■『枝豆FUCK!!』の巻
枝豆に誘われて、『Air』劇場版を観に行ってきました。
枝豆と2人だけで行くのも寂しい感じがしたので、一緒に行こうとブチを誘ったのですが結果的に彼には悪い事をしてしまいました…。

とりあえず、枝豆FUCK!!
 
豆「ウメ様ー。『Air』の劇場版観に行こうぜー。」
俺「俺、元ネタのゲームやってないけど映画みて話わかるの?」
豆「劇場版はゲームやってなくても楽しめるらしいよ。」
俺「ふむ。で、どんな話なの?」
豆「それは映画を観てのお楽しみ。観た後輩によると、超イイ出来らしい。」
俺「ふむ。ヲタとして興味あるしネタにもなりそうだから、行ってもいいよ。」
豆「よしきた。じゃあ、明日行こうー。」

前日のこんなやり取りも、今考えれば枝豆にハメられていたんですね…。
真顔で「ウメ様、『Air』をやってないとかヲタ失格だよ?」とか言われたけど、自分は愁とか枝豆みたいにサラブレッドなヲタじゃありませんから…。自分は一般ピープルなヲタで十分っす。

映画の内容はというと終始明らかな説明不足で、よく理解できないまま話を進められ最後までよくわからないまま終了。
話・登場人物の設定やこれまでの経緯みたいな事が殆ど説明されていないので、ゲーム版をやってない自分は話が大体でしか理解できず最後のオチもよくわからんかった。

上映終了後そんな感じで呆然としてる俺を尻目に、号泣してる感動屋なヲタの方々が多数。何か号泣しながら拍手とかしてる人までいて正直な話、かなり引いた。

まぁ、自分もそんなヲタ種族に属している訳ですが…。
目くそ鼻くそを笑うってか…。 無駄に複雑な心境だ(w

まぁ、とりあえず『超イイ出来で、ゲームをやってなくても楽しめる。』と虚偽の申告をして誘ってきた枝豆には謝罪と賠償を要求するニダ!
僕が少年・少女が旅を通して大きくなっていく冒険活劇系の話が好きだと言う事で、1週間に亘り本山家で行われた『ふしぎの海のナディア』祭りが終了しました。

子供の頃に本放送を見ましたが、やはりナディアは最高です。

本放送の頃は丁度湾岸戦争が行われていて、特番でナディアの放送が飛んでいたものです。

そんな本放送当時は「何で戦争なんてするんだろう…」とか考えて思わず涙を流してしまうぐらい純粋だったウメ少年も、今では純粋だけど鬼畜なBOYになってしまってたり。

時間とは本当に残酷なものです。

とりあえず、次は『僕の地球を守って』とか行こうかなーとか思ってます。
 
 
で、いきなりなんでそんな事しているのかって?

そう言われてみると、この日記には珍しいヲタな内容だな。

『Zガンダム』映画化正式発表とか、『トップをねらえ!』の新作が制作発表されたりとか、最近は僕がガキだった頃の古き良きアニメが掘り起こされてましてね。
それが個人的にはかなり嬉しい訳です。

つい最近まではアニメ・ゲームなどのゲージが下がり気味だったのですが、ここに来てヲタの血が騒ぎ始めた様です。

とりあえず『スーパーロボット対戦MX』ではみんなと勇気を共有したいと思います。

以上、宴会会場からビール1本でベロベロになってるume-naoがお届けしました☆

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